作曲日記その1の1
こんにちは!
前置き
まだ前作った曲の公開もまだなのですが、次の曲の制作に取り掛かっています。
色んなジャンルの曲を作って経験値を貯めていきたいので、次の曲はゴシックハードコアにしました。
音楽に関する知識がないので、ゴシックハードコアといっても、まずゴシックって何を指すのか明言できないので、そこから知らないといけないわけですが。
歴史関連は詳しく調べていくと、おそらくその分野だけで一生が終わってしまいそうなので、今回も軽めに学びます。
音楽の歴史
まずゴシックって何とGoogle先生に聞いたところ、12世紀後半から15世紀のアルプス以北の建築様式から来ていると出たわけですが、地理もわからないのでもしかして地理も学ばないといけない?ちょっとやめておこうかな、なんて。
中世西洋音楽は6世紀ごろから15世紀にかけてと書いてあったので、音楽よりも建築の方が歴史が新しい?音楽は時と共に移り変わる物なので古い物もカウントされているけど、建築様式はある程度方向性が定まってから中世の建築と呼ばれるようになったのでしょうか。
それはさておき、西洋では音楽というものは教会内など、狭い範囲で秘匿されてきたものであり、大衆向けのものではありませんでした。それが世に出回るようになってから色々な方式を試していた時期が中世西洋音楽、いわゆるゴシック音楽なのでしょうか。
ある程度方向性が固まってからは、ルネサンス、バロックと移り変わっていきます。
現代のゴシック音楽
ここまで調べたのですが、そもそも現在のゴシックロックやらゴシックメタルは昔の音楽とはあまり関係ないらしいですね(?)
調べた意味。
まあ知識として自分の中に積み重ねた事は何かしらで役に立つことはあると思うので、とりあえず置いておきます。
曲の世界観の設定
それはさておき、だいぶ適当に音楽の歴史について調べたので、原点に帰って早速作る曲の世界観を作っていくとしましょう。
ゴシックハードコアという事で考えられる世界観は、
- 実際の中世
- 現在の時間で中世を思い浮かべている状態
- 仮想世界での中世風な感じ
と大きく分けて3つだと思うのですが、どれも大変そうですね。そもそもハードコアが中世にはないし。
想像力があれば三個目が1番簡単そうなので今回はそれで行きますか。
この記事を読んでくれているかもしれない人は中世と言うと何を思い浮かべるでしょうか。
自分は中世というと連想されるものは錬金術でした。
学生時代にやっていた漫画の影響ですね。
ちょっと脱線
錬金術についてちょっと調べた感じ、古代ギリシャや古代エジプトから始まるようですね。
12世紀にアラビア語からラテン語に訳した物が西欧での最初の錬金術書、そこから13世紀に大きく発展し、16世紀に最盛期を迎える。17世紀、化学が発展してきた事で錬金術は化学へと置き換わり、18世紀には神秘学、秘匿学として続けられる事になる。
といった感じですね。
本題に戻る
そうすると、中世西洋音楽と錬金術の二つを合わせた世界観を作るなら12世紀〜15世紀くらいの感じで作るのがいいでしょうか。
この辺りをモチーフにしつつ進めていこうかと思います。
今回はここまでで。
それではまた。