たこのビート日記

弐寺とbmsの進捗を書くブログです

6月8日のビート

bmsしました

 

お久しぶりです。bmsはやってたんですが、特に練習メニュー等は考えずにひたすら鍵盤をたたいてました。

地力上げのために練習メニューを決めるのもいいですが、適当にやりたい奴だけやるような期間があっても、それでモチベが保てるならありだと思います。

苦手克服や段位の対策などでメニューを組んでも、それをやることが苦痛になっている状態だとモチベに影響が出てくると思うので。

 

 

 

地力の話

見てるだけで地力上がるわけないって言われたんですけども、そんなことはないと思うんですよね。

まあみてる「だけ」だったらそれはそうって感じなんですが、普段自分が鍵盤叩いている時と同じように認識をして同じように変換をすれば地力は上がると思います。

 

実際に鍵盤をたたくまでに3ステップあると言われていてその3ステップが、

  • 認識
  • 変換
  • 打鍵

この3ステップになります。

通常だとノーツを認識して、ノーツに対応した鍵盤の指を動かす信号を出して、実際に打鍵する、となるわけですね。

 

動画や人のプレイを見て地力が上がる理由としては

 

認識と変換の部分に集中できる

 

これに尽きます。通常のプレイでの特攻だと全部鍛えることができるのですが、逆にどこか一か所崩れると全部崩れてしまいます。

認識の遅れが変換の遅れを生み、それが打鍵の遅れにつながり、打鍵が遅れることで次の認識が遅れ、次第に物量に押しつぶされてしまう事などがよくある例ですね。

 

打鍵のステップを捨てて認識と変換のステップに集中することで、二つの要素を効率よく伸ばすことができます。

打鍵の遅れという要素がなくなるので、残るのは認識遅れと変換遅れになります。

認識はできて変換が遅れるのであればそのまま続けるのがいいですが、認識が遅れる場合は変換も遅れることによって次の認識も遅れてしまうので、変換も捨てて認識だけに集中するのがいいです。

認識力に余裕が出れば変換にもそのうち余裕が出来てくるはずです。

 

結局打鍵力が上がらないんじゃ意味ないじゃんと思うかもしれないですが、ここで先ほどの例につながります。

打鍵が遅れても認識と変換に余裕があることで、押しつぶされずに耐えることができるんじゃないかってわけですね。出来そうでできないぐらいの譜面をぎりぎりぐらいで耐えるというのが地力上げとしては一番の効率になるので、打鍵力に関してはふつうにプレイするよりも先に認識力と変換力を上げておくというのは、方法としてありなんじゃないかと思います。

わざわざ認識力を上げるために時間を割くというよりは、人のプレイ動画とかを見るときにしっかり意識をする事で、プレイしていない時間に地力を上げられるといいなって話ですね。

 

 

収穫

★20ハード2個

★24イージー1個

★★2イージー1個

 

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苦手なガチ押しのハードが2個付きました。

自分は同時押しが苦手(認識しきれない、変換が遅れる)ガチ押しが苦手(打鍵速度が遅くて打鍵が間に合わない)

という状態だったのですが、認識力にちょっと余裕が出来たおかげで打鍵が間に合ってなくてもハードで耐えられるくらいには何とかついていけるようになってました。

ガチ押しにしても打鍵力よりもまず認識力じゃないかと思いますね。

 

 

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ディレイ系の譜面が2個付きました。ピースブレイカーは完全に打鍵が間に合ってないのですが、認識力だけはついていたみたいなので何とか押せています。

長々と前置きを書いたのもこのリザルトが出たからですね。

最近ランカーの発狂皆伝の人が配信しているのを見るのですが、そのひとがジャリジャリ系の譜面が得意だそうでよくそういった譜面をプレイしています。

st7のピースブレイカーのハード粘着などを見ていたのですが、変換も間に合わなくて認識一本に絞って見て、だんだん認識に余裕が出てきた気がしたので変換もちょっと入れてみる、などをやっていました。

認識力を先に鍛えると変換にも余裕が出来て、打鍵にも余裕が出来る。

 

結果!ピースブレイカーがイージー出来る!

 

いかがでしたか?

 

これが言いたかっただけ。